代表取締役より

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代表取締役より

 

「ないものは作る会社」でいよう!

社長メッセージ

まだブロードバンドが一部の人達のものでしかなかった2001年にInfiniCloud株式会社は創業されました。(創業当時の名前は有限会社ジャストプレイヤー、テラクラウド株式会社を経て)

「人は欲しい時に欲しいモノを手に入れたい。人々に、情報Contentを届ける仕組みを作ろう」

インターネットの可能性に夢見て、ソフトウェアを開発し、サーバを作り、ストレージを作り、ネットワークを繋いできました。それは現在、クラウドと言われていて、皆さんが見えないところで動くインフラとなりました。

創業当初、つまり私がフリーランスとして独立した時、「ないものは作ろう」とよりも「あるものは使うべき」と言われるように変わっていきました。いちいち「ないもの」を作るより、ビジネスでは「あるもの」をうまく使った方が手っ取り早くできるからで、合理性は確かに理解できます。

 

「ないものは作る」と「あるものは使うべき」は違う

この2つの言葉は、同じことの「表裏」を表している言葉のように見えますが、実はマインドセットとして異なるものがあります。

「あるものは使うべき」には「ある」ことの期待が込められており、「あれば」、それが相応しいものでなくても利用します。本来、必要とされるものとは若干異なるものであっても、うまく使えば良いのです。ただし、ソフトウェアはどの目的で作られたかによって、最適化手法は異なります。たとえば、メモリが大きいコンピュータなら、メモリをたくさん使ってプログラムした方が効率的ですが、ケータイなどのメモリが小さい環境では節約した方が効率的です。こういうものが、クラウドでもなんでも、コンピューティングの世界では多々あって、うまく組み合わせてるつもりでも、少し深掘りすると大きく効率を変えることができるのです。

では、「ないものは作る」場合はどうなのでしょう?それは暗に「ない」ことを期待しており、自分達のニーズに相応しいものを「作りたい」のです。確かに「ない」と言うことにして、作りあげる度に「車輪を再発明してる」と揶揄されます。でもそこには残るものがあります。どんな環境に相応しいのか、相応しくないのか、環境が変わればどう作り替えるべきか?そうです。その仕組みや構造をより深く理解した人材が残るのです。

一緒にクラウドを作る人を募集しています

だから私たちは、「ないものを作りたい」仲間を募集しています。

あなたが求めるクラウドは世の中にありますか?日本にありますか?

私たちは、クラウドを使う会社ではなく、作る会社です。

日本からグローバルに、しっかりと通用するクラウドを作りたい。何人もの諦めてしまったエンジニアがいる、この時代でさえも「私たちならできる」そう信じられる仲間達と出会いたいのです。

InfiniCloud株式会社
代表取締役
瀧 康史

 

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