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シンプロビジョニングとシックプロビジョニングの違いは何ですか?

シンプロビジョニング(Thin Provisioning)とシックプロビジョニング(Thick Provisioning)の主な違いは、ストレージ容量を確保するタイミングです。

シンプロビジョニング

シンプロビジョニングでは、要求された容量の仮想ディスクが論理的に確保されますが、実際のストレージ容量はVMによるデータの書き込みに応じて消費されます。これにより、ストレージをより効率的に利用でき、VMの作成を高速化できます。これは、テストや開発環境、あるいはストレージ容量の増加が予測しにくい環境などで一般的に利用されています。

シックプロビジョニング

シックプロビジョニングでは、 VMの作成時に要求されたディスク容量全体があらかじめ割り当てられます。ゲストOSが初期段階で使用する容量にかかわらず、ストレージシステム上で全容量が確保されます。このアプローチにより、パフォーマンスの予測可能性が高まり、予期せぬストレージ容量不足のリスクを低減できるため、データベースやその他の書き込み集約型ワークロードに適しています。