大規模災害を想定したデータセンター
日本国内は大規模な災害が無視できない以上、企業はディザスターリカバリやBCP(事業継続計画)を踏まえた災害危機管理が重要な課題となります。
InfiniCloudのクラウドサービスは、これらの大規模災害に備え、当社クラウド基盤の拠点データセンター選定時に、「データセンター選定委員会」を開会し、大規模災害に耐えうるデータセンターの選定基準を満たすようベンチマークを行い、選定するように運用されております。
下記は公開できる部分の一部抜粋であり、実際の選定基準内容情報は、非公開となっています。
【データセンター選定基準(一部抜粋)】
電源設備 |
|
---|---|
空調設備 |
|
防火・消火設備 |
|
耐震・免震構造、地盤、拠点など |
|
ネットワーク |
|
津波対策 |
|
セキュリティ対策 |
|
複数のデータセンターに分散配置
以上を満たすInfiniCloudのクラウドファシリティは、2022年末の段階で下記の拠点に分散的に配置されています。
- 関東リージョン(3箇所)
- 中部リージョン(1箇所)
- 関西リージョン(2箇所)
- 九州リージョン(1箇所)
※そのほか用件内容に応じたDCを、用途別に利用することがあります。
※拠点は弊社閉域網により接続されています。