NTTフレッツ光ネクストタイプ

NTTフレッツ光ネクストタイプは、Private Connectのポート料金に加えて、ラストワンマイルにNTTフレッツを用いた安価なプランです。

NTT東日本、NTT西日本のフレッツ光ネクスト回線を準備することができれば、ご利用拠点(オフィス等)のネットワークスイッチに「クラウドゲートウェイ」を接続するだけで、同一IPアドレスでクラウドまでL2延伸(同一セグメントで延伸)することができます。

手軽にオンプレミスのシステムをクラウド化することが可能なサービスです。

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PRC フレッツ光ネクストタイプの申込み〜利用開始まで

事前にNTTフレッツ光ネクストタイプの回線を専用でご手配ください。

PRCフレッツ光ネクストタイプの申込み時には下記の情報が必要です。

接続場所の住所	オンプレミス拠点の住所です。オフィス、データセンターなどの住所をビル名まで含めてご記載ください。
クラウドゲートウェイ発送先住所	クラウドゲートウェイを発送する住所を記載してください。
区域	NTT東日本, NTT西日本のいずれか
NTTフレッツ回線種別	下記の回線を事前にご用意ください。 NTT東日本圏内・フレッツ光ネクストファミリー・ギガライン・フレッツ光ネクストファミリー・ハイスピード NTT西日本圏内・フレッツ光ネクストファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼下記の確認をして下さい。・NTT貸出ONUは、Private Connect フレッツ光ネクストタイプ専用として用意している。・IPv6オプションを契約済みである。・ひかり電話を同じ回線に重畳していないこと。
接続先リージョン	関東、中部、関西、九州のいずれか
その他確認事項	Private Connectサービスでは、ユーザ拠点のネットワークセグメントをL2で接続点を持ちます。当該ネットワーク、セキュリティポリシーの責任者、ないしは責任者の許可取得済ですか？
VLAN-VNSマッピング	オンプレミスのVLAN番号と接続するVNS名を記載してください。 (例)VLAN番号 = VNS名 111 = YCN-LAN0 112 = YCN-DBMS0 113 = YCN-PRIV0 ・・・

クラウドゲートウェイが発送先住所に届いたら、結線をして下さい。

結線後、クラウドゲートウェイの電源を入れ、GE0/GE1共にリンクが上がることを確認し暫くするとPPPランプが点灯します。

PRCはオンプレミス側でのループによって全体的なネットワーク障害を防ぐため、ループ検出用に定期的なkeepaliveフレームを発呼しています。そのため、オンプレミス側拠点でループがある場合、PRCのネットワークポートが保護のため自動的にダウンするよう設計されています。

自動ブロックが発生していると思われる場合、下記メールアドレスまでご連絡ください。
» info＠infinicloud.com

接続が完了すると、オンプレミスのVLANと、クラウド上のVNSに接続したサーバとの間で疎通ができるようになります。

それぞれのVLANとVNSの接続確認をしてください。