導入のご相談
「専有だからこそできる」 高度なセキュリティコントロールと運用に合わせたクラウド環境
高速低レイテンシのストレージから大容量ストレージまで。エンタープライズ向けストレージ
インシデント時にしっかりと動く、高速で安定したコネクティビティを提供。
スペック詳細
ハードウェア
下記は、ベースモデルとなります。CPU、メモリ、HCI用のSSD容量、構成に関しては、お問い合わせください。
| ハードウェア機能 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ベースモデル | KEYAKIJP KVR110F1A-G1(ベースモデル) | |||
| Socket | 1 | |||
| Cores | 32 | |||
| Threads | 64 | |||
| Memory 容量 | 384GB | 768GB | 384GB | 768GB |
| Memory 帯域 | 460GB/sec | |||
| Service Network | 2 x 25Gbps(LACP) | 2 x 25Gbps(LACP,balance-alb) | ||
| Storage Area Network | 2 x 25Gbps(LACP) | 2 x 25Gbps(LACP,balance-alb) | ||
| ストレージ容量 (HCI) | Enterprise NVMe SSD 7.68〜61.2TB | |||
| プリインストール オーケストレーション (ディストリビューション) | Vates VMS | Proxmox VE | ||
アプライアンス機能
下記のハイパーバイザー・ディストリビューションが、インストール済みであるため、すぐに利用する事が可能です。
| プリインストール ハイパーバイザー ディストリビューション オーケストレーション | Vates VMS | Proxmox VE |
|---|---|---|
| ハイパーバイザー | InfiniCloud® HV with Xen | InfiniCloud® HV with KVM |
| オーケストレーション | ||
| ウェブインタフェイス | XenOrchestraによる制御(※1) | Proxmox VE＋ロードバランサによる制御(※2) |
| クラスタリング管理 | Poolという単位で管理 | (仮想)データセンターという単位で管理 |
| 複数クラスタリング管理 | 可能 | 不可能 |
| リソース制限 | セルフサービスという権限でリソース制限可能 | プールという単位でリソース制限可能 |
| アカウント設定 | 下記のグループ権限をプリセットで設定 SuperAdmin(クラスタの追加と削除が出来る権限) Admin(日々の運用に使う管理者権限) User(仮想マシンの管理者用権限) | 下記のグループ権限をプリセットで設定 SuperAdmin(クラスタの追加と削除が出来る権限) Admin(日々の運用に使う管理者権限) User(仮想マシンの管理者用権限) |
| 障害回避 | ||
| HA機能 | Xen HAによりホスト障害時に別ホストから仮想マシンの自動起動可能 | corosync+HA機能により、ホスト障害時に別ホストから仮想マシンの自動機能可能 |
| Admission Control | セルフサービスにより制限可能 | なし |
| Affinity Control | Home Serverの設定により可能 | なし |
| 管理モード | 管理モード時に仮想マシンが自動的に分散 | 管理モードはあるが、仮想マシンの分散は手動 |
| ライブ・マイグレーション機能 | ||
| CPU | ○ | ○ |
| ストレージ | ○ | ○ |
| CPU+ストレージ | ○ | △ |
| クラスタ間 | ○ | × |
| ネットワーク機能 | ||
| 冗長機能 | Open vSwitch(LACP) | Linux Kernel Bonding(balance-alb) Open vSwitch(LACP) |
| 仮想ネットワーク | Open vSwitchによるブリッジ、VLAN | Linux Kernel ブリッジ、VLAN Open vSwitchによるブリッジ、VLAN |
| Distribution Switch | 標準 | なし |
| SDN | Open vSwitchによるVXLAN、EPVNなど | Open vSwitchによるVXLAN、EPVNなど |
| ストレージ機能 | ||
| ストレージトポロジ | HCI(XO-SAN) 要、2台以上のホスト | HCI(Ceph) 要、3台以上のホスト |
| NFS | 対応 | 対応 |
| iSCSI | LUNをLVMで区分けし、仮想ディスク作成 | LUN単位で仮想ディスク作成 |
| スナップショット | あり | あり |
| 自動スナップショット | Rolling Snapshot (自動スナップショット) | なし |
| レプリケーション | Incremental Replication(差分レプリケーション) | なし |
| バックアップ | Full Backup、Delta(差分) Backup等 File Level Restoration有り | フルバックアップのみ 差分バックアップにはProxmox BS(※3)が必要 |
| ゲストOS(仮想マシン) | ||
| 対応ゲストOS | Windows,Linux,FreeBSD,OpenBSDなど | Windows,Linux,FreeBSD,OpenBSD,Solarisなど |
| ゲストOS互換リスト | あり | なし |
| VMwareからの移設 | Windows ○ | Windows ○ |
| Linux △(※4) | Linux ○ | |
| Nutanixからの移設 (※5) | Windows ○ | Windows ○ |
| Linux △(※4) | Linux ○ | |
- ※1 XenOrchestraの仮想アプライアンスが、仮想マシンとしてデプロイされます。
- ※2 ホストのProxmox VEへのアクセス用ロードバランサが、仮想マシンとしてデプロイされます。
- ※3 Proxmox BSは別売商品です。その他の3rd Partyソフトウェアを使うことも可能です。
- ※4 Linuxの移設時は/etc/fstabの設定を/dev/sda形式から、/dev/xvdaに変更する必要があります。
- ※5 Nutanixの出力するova形式は、仮想マシンの構成情報が不十分であるため、インポート時に再設定が必要になることがあります。
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