導入のご相談
「専有だからこそできる」 高度なセキュリティコントロールと運用に合わせたクラウド環境
高速低レイテンシのストレージから大容量ストレージまで。エンタープライズ向けストレージ
インシデント時にしっかりと動く、高速で安定したコネクティビティを提供。
スペック詳細
ハードウェア
下記は、ベースモデルとなります。CPU、メモリ、HCI用のSSD容量、構成に関しては、お問い合わせください。
| ハードウェア機能 | ||
|---|---|---|
| 型番 | AH-PRIE-K63 | AH-PRIE-K67 |
| CPU | AMD EPYC 9334 | |
| Cores / Threads | 32 / 64 | |
| Clock | 最大ブーストクロック3.8GHz/All Core Boost Speed 3.75GHz / ベースクロック 3.25GHz | |
| Cache | L1:2MB/L2:32MB/L3:256MB | |
| Memory 容量 | 384GB | 768GB |
| Memory 帯域 | 460GB/sec | |
| Service Network | 2 x 25Gbps(LACP,balance-alb) | |
| Storage Area Network | 2 x 25Gbps(LACP,balance-alb) | |
| ストレージ容量 (HCI) | Enterprise NVMe SSD 7.68〜61.2TB | |
| ベースモデル | KEYAKIJP KVR110F1A-G1 | |
| プリインストール オーケストレーション (ディストリビューション) | Proxmox VE | |
アプライアンス機能
下記のハイパーバイザー・ディストリビューションが、インストール済みであるため、すぐに利用する事が可能です。
| プリインストール ハイパーバイザー ディストリビューション オーケストレーション | Proxmox VE |
|---|---|
| ハイパーバイザー | InfiniCloud® HV with KVM |
| オーケストレーション | |
| ウェブインタフェイス | Proxmox VE＋ロードバランサによる制御(※2) |
| クラスタリング管理 | (仮想)データセンターという単位で管理 |
| 複数クラスタリング管理 | 不可能 |
| リソース制限 | プールという単位でリソース制限可能 |
| アカウント設定 | 下記のグループ権限をプリセットで設定 SuperAdmin(クラスタの追加と削除が出来る権限) Admin(日々の運用に使う管理者権限) User(仮想マシンの管理者用権限) |
| 障害回避 | |
| HA機能 | corosync+HA機能により、ホスト障害時に別ホストから仮想マシンの自動機能可能 |
| Admission Control | なし |
| Affinity Control | なし |
| 管理モード | 管理モードはあるが、仮想マシンの分散は手動 |
| ライブ・マイグレーション機能 | |
| CPU | ○ |
| ストレージ | ○ |
| CPU+ストレージ | △ |
| クラスタ間 | × |
| ネットワーク機能 | |
| 冗長機能 | Linux Kernel Bonding(balance-alb) Open vSwitch(LACP) |
| 仮想ネットワーク | Linux Kernel ブリッジ、VLAN Open vSwitchによるブリッジ、VLAN |
| Distribution Switch | なし |
| SDN | Open vSwitchによるVXLAN、EPVNなど |
| ストレージ機能 | |
| ストレージトポロジ | HCI(Ceph) 要、3台以上のホスト |
| NFS | 対応 |
| iSCSI | LUN単位で仮想ディスク作成 |
| スナップショット | あり |
| 自動スナップショット | なし |
| レプリケーション | なし |
| バックアップ | フルバックアップのみ 差分バックアップにはProxmox BS(※3)が必要 |
| ゲストOS(仮想マシン) | |
| 対応ゲストOS | Windows,Linux,FreeBSD,OpenBSD,Solarisなど |
| ゲストOS互換リスト | なし |
| VMwareからの移設 | Windows ○ |
| Linux ○ | |
| Nutanixからの移設 (※5) | Windows ○ |
| Linux ○ | |
- ※2 ホストのProxmox VEへのアクセス用ロードバランサが、仮想マシンとしてデプロイされます。
- ※3 Proxmox BSは別売商品です。その他の3rd Partyソフトウェアを使うことも可能です。
- ※4 Linuxの移設時は/etc/fstabの設定を/dev/sda形式から、/dev/xvdaに変更する必要があります。
- ※5 Nutanixの出力するova形式は、仮想マシンの構成情報が不十分であるため、インポート時に再設定が必要になることがあります。
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