Solaris 11 x64 VPS・クラウド 特長・仕様
Solaris 11 x64 VPS/クラウド 特長・仕様
Oracle Solaris 11 for x64/x86版を利用したVPS・クラウドプラットフォームです。
Solaris 11 の先進的な様々な技術を駆使して、堅牢なroot権のある仮想サーバをご提供します。お客様ご自身の手でSolarisの最新テクノロジを使ったサーバの設計、構築が可能です。
- Oracle Solaris 11の最新テクノロジーを生かした設計です
- 最新の保守ライセンス付きのOracle Solaris 11を利用することが可能です
- 複数台の構成の利用も可能です
- ルート権付きなので、お客様の手で様々なソフトのインストールが可能です。
- Apache 2.2, php5.2/5.3, mysql 5.1, java tomcat 6.0.35, python 2.6/2.7, ruby 1.8等のパッケージがあります。
- Solaris 11 レポジトリ一覧
- SMFによるデーモン監視機能。サービスが不意にダウンしても自動的に起動させることが可能。
- zfsの機能を用いて、スナップショット、ロールバックなどが容易に可能
- boot環境の保存がいつでもできるので(beadm)、サーバメンテ時にいつでもロールバックポイントの設定が可能です。
- CPU、メモリ、ディスクなどのリソースのアップグレードは再起動無しに変更可能
- ディスクなどの一部リソースダウングレードには制限があります
また、収容サーバの多重化がされおり、万一、収容物理機が破損しても別のマシンへ収容替えを行い、起動することができます。データストレージも多重化され、冗長化されたストレージを更に束ね、片方の系統のストレージがダウンしても継続した動作が可能です。
Solarisの先進的なテクノロジーを是非ご利用ください。
Oracle Solaris Legacy Zone技術を使った仮想化
収容サーバが破損しても別のサーバから即起動可能
InfiniCloud株式会社が開発するSolaris Zoneを拡張する技術〜DimensionPlus〜の仮想化技術により、収容サーバが物理的な破損をしても、ディスクに書き込まれたデータは失われることなく、別の物理サーバから即復旧、起動することが可能です。
スケールアウトの容易性
構築したWEBサービスが想定以上に人気がでるなどして、スケールアウトする必要が生じた場合でも、従来のようなサーバ移転作業は必要とせず、サービスプラン変更とサーバ再起動だけで、より上位のリソースの利用が可能です。
ZFSによるsnapshot
サービスの開発や構築中に、誤ってシステムやファイルを破壊してしまっても、 snapshotが取られているポイントまでのロールバックが可能。Solarisが保有する改ざん検知機能とあわせて利用することにより、万一ファイルが改ざんされても、正常だった状態のファイルに復元することが可能です。