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まずは使ってみよう!

まずは使ってみよう!

InfiniCloud AIにアクセスした直後の画面です。

Shiraito-Screen.png

アクセス直後は、「ゲストモード」となっています。

ゲストモードでも会話はすることができますが、下記のように仕様が制限されています。

  • 知能ドメインの選択が制限されていることがあります
    • 知能ドメインを作成者が「ゲスト権限」で「使用」できる状態にしているものに限られます。
  • 会話をサーバに残すことができません。
    • ブラウザのローカル・ストレージに保存されます。
  • 「Thinking」の過程を閉じることができますが、その情報が保存されません。

Shiraito-select-domain.png

そのまま会話を初めることもできますが、Private AIの機能をより深く体感するためには、まずは知能ドメインを選択します。

知能ドメインを選択することで、InfiniCloud AIはそのジャンルに特化した内容を返答するようになります。

 

知能ドメインが「未選択」の時と、「規程類」を選択したときで、差を見比べてみましょう。

■GPU nVIDIA L4環境による最低動作環境での動画を撮影

知能ドメイン選択無し

「規程類」選択

 

結果には、明確な違いがありますね!

このように、InfiniCloud AIはPrivate AIであり、よりドメイン特化した回答をプライベート環境で動かすことができることが特徴です。

GPUによる速度差について

このムービーは「nVIDIA L4というInfiniCloud AIの要求するもっとも最低動作環境で撮影されています。

GPU-Relative-Performance.png

上グラフは、GPU毎の「InfiniCloudの応答速度の目安」です。

L4はInfiniCloud AIの最低動作環境です。このムービーの速度をみながらグラフをみて、ユーザの組織において、どの程度のGPUが必要になるのか、目安となるのではないでしょうか?

※実際には複数人が同時に使った場合は速度が異なるため、それも考慮に入れる必要があります。