DimensionPlusまとめ
DimensionPlusの特徴まとめ
Sun Solaris コンテナーを利用した高収容率、高効率、低価格の仮想化システム。
- Solaris コンテナーを利用しているため、リソースの利用効率が良い。
- Solarisの強力なリソース管理機能により、仮想サーバー単位の負荷を他に影響させにくい。
- BrandZ機能を利用し、Linux互換(CentOS3,4,5)の作成が可能。
- 仮想サーバーの作成時間が極めて高速(数十秒でsshログイン可能)
- 別ホストサーバーへのマイグレーション機能
- ホストサーバーはディスクレスサーバーでUSBメモリ、DVDROMによるブート。
- システム全体の値段が極めて安価。
- 仮想サーバーの仮想ネットワーク構成を含めた構築が可能。
- ネットワーク、スイッチの2重化に対応。
- 仮想サーバーの排他配置機能。
- 2つの仮想サーバーを可能な限り同じ物理ホストサーバーに配置しない機能。
- この機能により仮想サーバー上でアプリケーションレベルのFailSafeが効果。
- 仮想サーバーの作成、消去、ステートの表示など、様々な管理がCLIとWEBUIでコントロール可能。
- オープンな技術を利用。
DimensionPlusのスペック
- 仮想サーバー対応OS
- OpenSolaris
- Solaris 10 (対応予定)
- 互換Linux ( CentOS 3 / 4 / 5互換)混在可能。ただし、Solaris 10とOpenSolarisは同一ホストサーバーに収容不可能。
- 動作可能ハードウェア
- OpenSolaris 2008.11、およびSolaris 10に準ずる。
- 配布媒体
- ホストサーバー
- USBメモリ(要2GB)書き込み用rawファイル(OpenSolaris込み)
- Solaris 10用コンバートツール(予定)
- DVD-ROM書き込み用 ISOファイル実費にてDVDROM、USBメモリの配布を予定。
- マネジメントサーバー、マネジメントサーバー
- OpenSolaris用IPSサーバーアクセスキー。Pkgコマンドでインストール可能
- Solaris 10用PKGファイル(予定)
- ホストサーバー
- ライセンス形態
- ホストサーバー1ソケットあたり、年間53,900円(予価)
- マネジメントツール、ストレージ管理ツールは添付。
DimensionPlus構成例2