パッチの適用
※このページの機能はHRPC Dedicatedリソースプランが対象です。
本システムではパッチの更新を自動でチェックし、適用されていないパッチの数を表示します。
パッチの適用は大まかに次の手順で行います。
- プールからパッチをインストールする
- マスタを再起動する
- 残りのホストを再起動する
プールからパッチをインストールするとホストが再起動待ちの状態になるので、手動でマスタから順にホストの再起動を行いパッチの適用を有効化します。ホストの再起動時は配下の仮想マシンが動いている状態ではできないため、別のホストにマイグレーションする必要があります。
ユーザー自身で定期的な更新プログラムのインストールを行ってください。
パッチの更新は下記の画面で確認できます。
- プール一覧および「Patches」タブ
- ホスト一覧および「Patches」タブ
ご注意
- パッチを適用する際は、ホストの再起動が必要になる場合があります。ホストの再起動の際のご注意・手順を事前によく読んでから行ってください。
- パッチをインストールしても、Xenのバージョンはアップグレードされません。
手順
1.ご利用中のプールを開く
メニューの「HOME」から「Pools」を選択するとご利用のプールが表示されますので、名前をクリックします。
2.パッチをインストールする
「Patches」タブを開き、「Install pool patches」をクリックします。プール配下のすべてのパッチがインストールされます。
3.ホストを再起動してパッチの適用を有効化する
左の画像のようにホストの横にマークが表示されると、パッチの適用を有効化するためにホストの再起動が必要となります。