ユースケース
社内の問い合わせから、顧客対応、日々の文書作業、専門データベースの調査まで。
InfiniCloud AI の活用例を紹介します。
出発点は「知識が人に集中している」こと
「特定の社員に知識が集中している」「FAQや規程はあるのに使われていない」。そこが InfiniCloud AI の出発点になります。
社内の問い合わせ・規程
社内規程・マニュアル検索
課題 就業規則・経費精算・稟議フローの問い合わせが、人事・総務に集中している。
解決 自然な言葉で質問するだけで、社内文書を横断して回答します。出典つきで根拠も明確です。
使う機能:知能ドメイン、RAG、根拠つき回答
立場によって答えが変わる質問
課題 出張旅費や手当のように、役職や行き先によって適用される規程が変わる。
解決 利用者の役職や居住地を踏まえ、足りない条件を自ら調べ直して回答します。トップページのストーリーで、この動きを紹介しています。
使う機能:Deep Personalization、EDTM、証拠台帳
顧客対応・営業・法務
カスタマーサポート補助
課題 製品FAQ・返品ポリシー・操作手順を、担当者が毎回複数の文書を調べて対応している。
解決 FAQや対応手順を知識として登録。どの担当者でも、すぐに正確な対応方法を参照できます。
使う機能:知能ドメイン、RAG、OpenAI互換APIでの既存システム連携
提案準備・契約書の新旧比較
課題 提案書の作成や過去事例の探索に時間がかかる。契約書や規程の改定点の確認が手作業。
解決 提案テンプレート・過去事例をAIが参照。複数の文書を比較して差分の対応表を作り、自社のWordテンプレートに差し込めます。
使う機能:Skills & Workflows(新旧比較)
日々の業務を「置くだけ」に
議事録の作成
課題 会議のたびに、録音やメモから議事録を起こす作業が発生する。
解決 会議フォルダに音声・メモ・出席者リストを置いて実行すると、文字起こしを含めた議事録ができあがります。
使う機能:Skills & Workflows
報告書・フォルダの要約
課題 PDF・Office・HTMLが混在したフォルダを読み込んで、報告書にまとめるのに時間がかかる。
解決 フォルダごと要約し、Word・Markdown・テキストで出力します。成果物はそのまま保存されます。
使う機能:Skills & Workflows
専門データベースと組み合わせる
法令・統計・論文・脆弱性情報の調査
課題 社内文書だけでなく、法令や統計、学術論文、脆弱性情報も確かめながら判断したい。
解決 e-Gov 法令、e-Stat、J-STAGE、JVN などの専門データベースを検索エンジンとして設定し、社内の知識と組み合わせて回答します。
使う機能:Native プラグイン基盤
AIコーディングエージェントとの連携
課題 開発者が使うAIエージェントは、社内の設計書や規約を知らない。
解決 Codex、Claude Code などから、OpenAI互換APIで自社の知能を呼び出せます。
使う機能:OpenAI互換API
製品ごとの活用例
| 製品 | 活用例 |
|---|---|
| Enterprise Control | GPUサーバーを持たない企業が、外部のMaaSを使って全社向けの公式AIを用意し、シャドーAIを防ぐ |
| Enterprise Suite | 工場や研究所など、インターネットに接続できない環境で、機密文書を扱うAIを運用する。自社のデータで追加学習し、業務に特化させる |
| Community | 開発者や小規模チームが、費用をかけずにAIエージェントやRAGを試す |
